同窓会会長 挨拶

  • HOME »
  • 同窓会会長 挨拶

栗屋新会長就任挨拶

同窓会会長 粟屋 充博(15期生)

 この度翠友会会長という大役を拝命致しました。 初代会長の1期生の川島先輩から2期生の脇地先輩、6期生の山根先輩、12期生の大野先輩へと受け継がれてきたタスキを引き継ぐこととなり、責任の重さを感じると共に、身の引き締まる思いです。

 会員相互の交流をはかり、後 輩の指導援助に努め、母校との交流をはかることが翠友会の目的ですが、
この目的の達成に向け、役員一同努めて参る所存ですので、会員の皆様方には倍旧のご指導並びにお力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 広島学院が単なる進学校と異なる点は、イエズス会の学校であるということだと思いますが、私が在学中の40年前には10人以上おられたイエズス会士の先生方が現在は牛尾先生と関根先生のお二人だけになりました。私自身、最も多感な六年間をイエズス会校ならではの独特の環境の中で「自分探し・自分作り」をさせて頂いたお陰で、今の自分があるように思います。同様に思われる会員の方々も多くおられることと存じますが、これが「広島学院らしさ」であるとすれば、イエズス会士の先生が少なくなった今、翠友会の目的である後輩の指導援助並びに母校との交流(関係)という点において、 「広島学院らしさ」を良き伝統として継承していくためには、翠友会の、又卒業生である我々翠友会会員一人一人の母校への関わりかたが少なからぬ影響を及ぼすことになると思います。

 翠友会活動へのご支援と共に、会員の皆様に今一度母校に対し思いを寄せて頂きますようよろしくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、8年間会長を務めて頂きました12期生の大野先輩と副会長を務めて頂きました12期生の原先輩に心から感謝並びに御礼を申し上げます。就任にあたってのご挨拶と致します。

 

2013年8月吉日

  • facebook
PAGE TOP