《26期 文化祭ジュース販売 報告》

 

今年の「文化祭バザー」は26期の担当でしたが、近年、中元・歳暮の縮小傾向等により物品集めに相当苦労していることに鑑み、今年は何かバザーとは違う内容にしようと26期有志で打ち合わせをしてきました。結果、三谷先生(27期)のアドバイスも頂き、ジュース、コーヒーの販売を行うこととしました。学校の意向も踏まえ、例年翠江会が行っているコーヒーの販売、生徒の食販サークルが行っているジュース(紙コップ)の販売を、我々翠友会が一手に引き受けることとなりました。ただ、これに伴い、従来のバザーは1日限りでしたが、文化祭の開催期間中(2日間)は販売を行うこととなりました。

 

飲料(ペットボトル)は前年の実績もなく、さて実際どれくらいの数が売れるものやら見当がつきませんでしたが、販売を開始してみると我々の予想をはるかに上回る売れ行きでした。これは好天に恵まれたことと、独占販売のおかげが大きかったと思います。一時はジュースを冷やすのが追い付かないほどの売れ行きで、26期も交代で生徒の出展を見て回ることもできないほどでした。特に生徒には炭酸系のジュースが人気だったのが印象的でした。

2日間でコーヒー約550杯、ペットボトル約1,900本を販売し、純利益¥116,743円となりました。2年前の翠友会サロンに続き、「バザー」の担当を無事終えることができました。卒業以来の恩師に会えた同期もおり、皆それぞれ久しぶりに母校、文化祭の雰囲気を楽しみました。

 

26期 中村 一朗

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《28期 翠友会ルーム・懐かしの授業報告》

2014年11月2日、広島学院文化祭の初日に併せ、ホームカミングデーが行われました。我々28期は「翆友会サロン」「懐かしの授業」を担当させていただき、皆様のおかげをもちまして盛況のうちに無事終えることができました。この場を借りて御礼申し上げますと共に、準備や当日の様子を簡単に報告させていただきます。

翆友会サロン

「高校の頃に抱いていた将来のイメージと今の自分がどう違うか、アンケートをとって比べてみよう」「個性派揃いの28期の中でも特に変わった経歴をたどった連中をクローズアップしよう」という2本柱で展示を行いました。

アンケートは50名以上の回答が得られ、またアンケートの結果選考された「28期のすこし変わった人たち」6名、今枝・大竹・功野・下野・夏・野村も積極的に協力してくれました。結果などを展示できる形にするにあたっては、桐林・功野・野村といったプロたちがカッコよく仕上げてくれました。

当日は90名近いお客様にお越しいただきました。28期生も北海道の下野をはじめ、遠方からも含め30名近くが集まり、大いに旧交を温めました。

準備で困った時には誰かが助けてくれ、同級生の皆がすごく頼もしく思えました。また翆友会の先輩方にも御支援をいただき、母校の縦横のつながりのありがたさを実感しました。「卒後25年目に母校に戻って何かを」というのは非常に良いコンセプトで、今後もぜひ続けていただきたいと思います。

 

中野先生 懐かしの授業

「懐かしの授業」はずっと担任として数学を教えて下さった中野 勝先生にお願いしました。

25年前とあまり変わっておられず、やや高めの声で独特の抑揚をもって話される中野節は健在でした。一方授業は「三角形の五心」についてでしたが、さっぱり覚えていませんでした。在学中はさぞ中野先生に御迷惑をおかけしたことでしょう。

「小テストがあるらしい」という怪情報のため皆戦々恐々でしたが、おかげで誰一人居眠りせず、後で中野先生よりお褒めをいただきました。

中野先生は打ち上げにもお越し下さり、ビール片手に色々な事をエネルギッシュに教えて下さいました。現在も基町高校で教鞭をとっておられるとのことで、きっとこれからもますます御活躍されるであろうことを確信しております。中野先生、お忙しい中我々のために貴重な時間を割いていただき、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

28期 島本 大

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2014ホームカミングデー打ち上げ同窓会兼第303回翠友月例会

2014年11月2日(日)18:00~19:30 ひろしま国際ホテルで45名が参加して、担当した26期生・28期生に感謝とねぎらいの宴を開催した。

粟屋充博会長の感謝とねぎらいの言葉に続いて、川島正敏顧問が第11回を迎えた打ち上げ会を祝して乾杯、そして豊田和司事務局長の軽妙な司会で26期生(26期委員野々山大介)7名の紹介、学院時代に経験した蝶ネクタイスタイルではじめてのジュース販売とコーヒー販売の苦労話の披露。翠友会サロンと「なつかしの授業」(中野勝先生)を企画した28期生(28期委員島本大、中村政英)は20名参加、2テーブルに分かれて自己紹介。麻田博輝さんは大阪から、笹野圭市さんは東京から、下野雅健さんは北海道から帰省して参加、名簿空白の野村正次郎さんには名簿登録を約束。

また、17期生赤松理さん(川崎市立大島小学校校長)の名刺には、大島四つの宝 ともだち もいやり んじあう なびあう (縦読み)が明記。

海外からは、17期吉岡淳一郎さんは赴任先のベトナムからご子息の試合応援のために急遽帰国。

最後に広島学院校歌(石賀昇作詞、安部幸明作曲)を斉唱して、二次会へ散った。2015年には新講堂の落成と新聖堂の献堂に合わせて、再び登場する27期生と卒業25周年を迎える29期生の翠友会サロン、なつかしの授業に期待したい。

会員交流担当 7期 林 隆一郎

 

 

写真⑦