12月16日(土)、今年6月に創設された中国支部の初めての行事として、「学校訪問・交流会」が開催されました。
第1部の学校訪問会では、14時に参加者20名が新聖堂(アシジの聖フランシスコ聖堂)に集合。まず、牛尾神父様による「卒業生 祝福式」が行われ、聖歌斉唱等のあと、式の最後には牛尾神父様より、参加者一人一人に対して祝福をして頂きました。
その後は本部・事務局次長である27期生・三谷先生により、新講堂(ペドロ・アルペ記念講堂)をはじめ、学校内を案内して頂きました。参加者の中には学院に来たのは卒業以来初めてという2期生の先輩がいらっしゃるなど久しぶりに来校した参加者もおられ、旧校舎の大理石の廊下や職員室、野球場として芝生化された上グラ、ザビエル体育館、今年竣工したばかりの新正門等々、駆け足ではありましたが、学院の昔から変わらぬ姿と様変わりした様子を見て頂きました。
16時からの交流会は、参加者43名のもと、パセーラの「野の葡萄」で開催され、岡田中国支部長の挨拶に続いて粟屋翠友会会長のご発声により乾杯しました。和やかに経過した歓談の途中では、参加者全員から一言ずつ近況を報告して頂きました。最後は校歌斉唱に続き竹内中国支部副支部長が中締めを行いました。
広島学院を擁する中国支部らしい行事を開催しようということで、支部役員会にて今回の学校訪問・交流会を企画致しました。今後も支部行事を開催して参りますので、奮ってご参加くださいますよう宜しくお願い致します。

26期 中村 一朗